運営者:そうすけ
愛媛在住のエンジニア兼ブロガー。
工場勤務から社内SEにキャリアチェンジ。
主に社内向けのシステム開発を行っています。
【ブログ運営歴】2021.6~
【プログラミング歴】2022.3~
本業:Java,MySQL、個人:Javascript
有名な本ですが、衝撃を受けたので感想を書いておきます。
概要
この本は、変化や困難に対する柔軟性と適応力を教える寓話です。
物語では、ネズミと小人たちがチーズ(=変化や未知の状態)を求めて冒険します。
変化にどう対処するかを通じて、成功や成長の秘訣が描かれています。
簡潔で易しいスタイルで、ビジネスや個人の変革に役立つメッセージを届けています。
感じたこと
変化を恐れない、楽しむ
私は副業や本業に変化が起きるのが怖かったです。
副業は同じコンテンツのアフィリエイト報酬・アクセス数が下がっているのに、それに固執する。
本業は地元愛媛に帰り、そこそこの給料でホワイト企業だけど、自分が目指すような像は今の本業から得られないことがわかっている。
そんなコンフォートゾーンからなかなか抜け出せない自分にきづかせてくれました。
最悪の状態を考えて、後は楽観視で好きな方に進んでみる
例えば、最悪転職活動に失敗しても、働いて生きていくだけのスキルとお金はある。
最悪AIにプログラミングが取られても、プログラミングを精査することはできるし、それに伴っていろんなIT知識や経験ができる。
(エンジニアで得るものはプログラミングスキルのみではない)
そしてそうなったらまた学びなおして、AIが使えない人やデバイスの使い方を勉強して教えてあげる職業でも食べていける。
最悪お金がなくても、健康と友達があれば、他を手放すと生きていける。
最悪の状態にもしそうなっても、幸せに生きていけることがスキルはあるし、時間を失うだけです。
もともと意味のなかった人生に一生懸命やりたいことができ命を燃やす体験ができる。
それ自体、本当に素晴らしいことだと思います。
(岡本太郎さんがいっていた)
変わらないことも大事にする
家族とのんびりする時間は自分の幸せの軸です。
生産的でない変化の少ない時間も大事にしたいです。
ようはバランスです。生きるセンス・価値観になってきますが。
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